2011上海サイクルショー

5月4日から7日に開催された上海サイクルショーに行って来ました。
今年は規模が拡大されて、ますます大きくなった上海ショーでした。昨年まで、あれほど隆盛を誇っていたe-bike(電動車)のブースは一気に一掃され、自転車と関連品で埋め尽くされていました。なぜ、e-bikeが消えてしまったのか現地の方に聞いたところ、大都市部で事故が多発しているため一部の地域で通行が完全に禁止されてしまったとのこと、そしたらいきなり誰も買わなくなってしまったことなどを聞きました。恐るべし中国共産党。しかも何のコンセンサスもなくいきなり発表されたようで、買ったばかりのユーザーさんは涙も出ないことでしょう。
ともあれ、音もなく背後からカッ飛んで来る電動がいなくなったことで上海の街が歩きやすくなったことは事実です。
というわけで、自転車業界で大いに盛り上がった上海ショーですが、今年は台北でもそうでしたが、いまいち欧米人の数が少なかったように見受けられます。やはり、原発の影響でしょうか。今の極東に来ようという人は少ないようです。

今回自分は、親友のS氏と一緒に歩いていたため、普段ご挨拶するしたことのない方々と商談をさせていただく機会に恵まれました。このS氏は自転車業界のサラブレッドのような人物なので、自分のような言わばぺんぺん草とはお付き合いの幅が違います。日本の自転車業界のお歴々とご挨拶をさせていただき、ずいぶんと色々なチャンスへの糸口を頂きました。感謝感謝。
3G BikesのオーナーGary Silva氏とも会い、現在オーダーしている商品の入荷時期や、今後の商品開発などついて情報をもらいました。

Rainbowのほうでも、新しい部品の仕入先や、現在開発中の新車種の最終調整、さらに部品の開発についての打ち合わせなど一気にやっつけてきました。完成車工場と部品メーカーとが一同に集う場所ならではの効率の良さで、懸案になっていた事項をほぼすべて次のステップに送ることが出来ました。ここが上海ショーの良いところです。
また、インドネシアから現地販売会社のKen氏が参加して、こちらではRainbowの今年後半の予定を説明、現状の課題について工場を交えて話し合いがもたれました。

とまあ、3日間、とことん仕事をして帰ってきました。さあ、いよいよ夏に向かってますます盛り上がっていきます!!

J / Rainbow