24BMX BronX イケてます!!

 
全国のクルーザーファンの皆様いかがお過ごしでしょうか。GWも終わり、いよいよ天気も良い感じに暑い日があったりと夏に向かって盛り上がってきていますね。
弊社にも続々と商品が入荷し、ばたばたとあわただしい日々であります。

さて、今日はいつものクルーザー談義からちょっと離れて、表題の通りBronX 24BMXの魅力について少しお話したいと思います。

私どもレインボーは、そもそもクルーザーをシリーズで持つところからブランドが始まりました。しかし、今ではクルーザーのみならず、広くアメリカンバイク全体に視野を広げています。これは、クルーザーを得意とする私どもに、お取扱店さまから「こういう自転車を手がけて欲しい」と言うお声を頂き、またOEMなどでお納めさせていただいたりしながら、少しずつ拡大してきたものです。

一声に「アメリカンバイク」と言っても色々な種類があります。クルーザーバイクはもちろんのこと、ゲリー・フィッシャーが創始者として有名なMTB、クレートバイクで悪路競争をすることから始まったBMX、などいくつかのジャンルがあります。

どういうわけだか、MTBを除くアメリカンバイクは日本ではあまり人気がありません。しかし、遊びの天才アメリカ人が作った面白い自転車を放っておくわけにはいかないですよね。

BMXは、もともとオートバイに乗れない子供たちが悪路で自転車モトクロス競走を始めたことが起源であります。ですから、基本は20インチ車になります。もちろん16インチもありますが、間口の広さでやっぱり20インチですね。
この20インチBMXという乗り物は意外にも大人が乗っても乗りやすいのです。もちろん大人用に若干の味付けを必要としますが、「20インチ=子供車」という概念を吹き飛ばします。しかし、20インチでは競技やスタントに使うのなら良いのですが、普段使いとなるとやはり距離を出せません。


動画はイメージです。

ところでBMX競技の世界でも正式に24インチのクラスが合って、いい大人が真剣に参加してます。で、この24インチBMXは一般的に「クルーザーBMX」と呼ばれ、町乗りに使いやすいというのは、アメリカではつとに有名なのです。
そんなわけで、私どもがリリースするスポーツ車に選んだのがBronX 24BMXだったのです。

ネーミングの元になったのは言わずと知れたNew Yorkの地区の名前です。Bronx地区は昔から独特のカルチャーをはぐくんでおりストリートカルチャーの発信地でもあります。Bronx, “Boogie down the street” とはこの地を表した表現です、超カッコいいですよね。そのままロゴにも入れています。



最近ではすっかり定着した感のあるシングルのロードバイク。あえて「ピスト」とは呼びませんが、シングルと言うことではこの24BMXも同じことです。しかし24の場合にはスピードと同時に悪路での走破性と転倒時の頑丈さを要求されます。そこで、フレームは軽量さよりも頑丈さを取ってオーバーサイズチューブと言う太目のパイプで組んでいきます。



頑丈さということでは、ハンドル周りなどもBMX用に開発された特別なステムを使用します。さらにハンドルバーも転倒に備えて肉厚なものになっています。故にBMX用のハンドルバーは一般のものに比較すると全然重量があります。



24BMXの基本はレースにあります。よくBMXと言うと「ジャイロ」という機構を使ってハンドルがくるくる回るようになっているものがありますね。あれじゃないとBMXじゃないと思われちゃうんですが、あれはフラット(平らなところ)やランページなどでトリックをやるためのものででレース用ではありません。BMXの語源はバイシクル・モトクロスというくらいだからレースありきです。

「レースありき」で行くならやはり大切なのはベアリング周りです。BMXはダート、つまり泥道をかっ飛ばすので、ヤワなベアリングではいけません。BronXでは前後のハブにQuandoというブランドのものを使っています。さらにペダルもVP社のアルミ製のものを奢りまして玉周りを固めています。オールドスクールなワンピースクランクを採用したため、BBは組上げ式になっています。かっこよいですよね。




ブレーキはメンテナンス製と高い制動性からVブレーキがお約束です。実際、よく効き、泥なんかが入っても用意に分解清掃が可能です。もちろんVブレーキのアームはアルミ製です。

24BMXは24インチといっても大人の乗り物です。かなり大柄にできていて、身長190cm位の人までなら余裕で行けます。しかもギアリングもローギアードではないので、真剣に踏むと結構な速度を維持できます。この辺がスポーツバイクらしくて良いですね。しかも非常にコントロール性が高く、アップライトなハンドルバーとあいまってついつい街中でスピード乗りすぎてしまいがちです。
これが24BMXの最大の魅力です、なんと言っても「速い」、しかも頑丈。



ツーフォーは24インチという数字だけでずいぶん損をしています。本来は大人が真剣に踏むようにできているのです。
BronXでは、これらBMXとして大切な要素に加え、見た目としても現代的なかっこよさを醸し出したいとディテイルにこだわっています。遊べるパーツは前のチェーンリング、ドライブチェーン、ケーブルアウターなど限られますが、無骨一点張りの24が多い中でちょっとした主張をしています。

ここまでを見ると、BronXは男の乗り物っぽく感じられるのですが、実は女性にも人気があります。先日も家の近所でBronXに乗った女性を見かけましたが、軽くカスタムしていてとてもかっこよく見えました。ここも24BMXの大きな魅力で、女性が乗ると凛として実にかっこよいです。「700cはサイズ的にちょっと、でもスポーツ車で颯爽と行きたい」と思っている女性の方には超お勧めです。



気になった方は、ぜひ店頭にてご確認ください。

Rainbow / J