登場 26Delux "Bat Boy"

私共の新型の開発は、実にゆっくりとしたペースで進んでいきます。大メーカーのように、一度にたくさんの開発をして一気にご紹介なんて夢のまた夢、実にまったりと進んでいきます。おおよそ、一回の入荷に一型くらいの新型が入っており、「今回はこれです」という感じで、取扱店様にご紹介をしています。

さて、先日の入荷に新型が入ってきましたので、今回はこちらでご紹介いたします。

BatBoy Front
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これが今回ご紹介する新型「26インチDelux / Bat Boy」です。
一見すると、今年の大人気モデル・ダースベイダーにそっくりなようですが、26Deluxに属する通り、シマノ製内装3段変速ギアを装備しています。もちろん、コースターブレーキです。

BatBoy_Inner3spd

26Deluxは、その名の通りカスタムなクルーザーを標榜していますので、このBatBoyもメーカーカスタムしています。今回は特にディケールの入れ方にポイントがあります。
トップチューブのRainbowのロゴやフォーク、シートポストのPCH101マークを艶有りブラックで表現しました。これにより、塗色は完全に艶消しと艶有りのブラックのみで構成しています。このディケールの素材は新技術で、触ってみると微妙に出っ張っていることがわかります。

BatBoy_SeatPost
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このあたり、やはりウェブではわかり難いです。写真でご確認いただけると思いますが、車体をツートーンに塗り分けるラインもこのようにブラックのツヤで表現しており、ここはダースベーダーと共通した部分です。やはりダースベイダーでも、ウェブや紙媒体からその質感やカッコよさを伝えることの難しさを痛感させられました。マットとグロスのブラックが織り成すクルーザーの表情は、想像以上に精悍なものです。気になる方は、ぜひ店頭にてご確認ください。

J / Rainbow

カスタムパーツ グリップ編 その一

今回はカスタムグリップのご紹介です。

数年前から、私共でもカスタムパーツを取り扱っていこうと、少しずつですが集めています。
おかげさまで私共Rainbowの自転車に乗っておられる方も増えて参りまして、こうなるとやはり「ほかの人と違うものがほしい」と言う気になってくるものです。そこで、カスタムの出番です。たとえ色やタイプが同じでも、微妙に違うグリップがついていたり、何気にライトやタッセルがついていたりするだけでマイバイクの雰囲気がガラリと変化するものです。 こうして、カスタムした我が愛車に乗ると愛着もひとしおになります。

今回ご紹介するのは、かなりカスタムな感じを演出するグリップです。
Hex Grip CP
Hex Grip BK
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まずは、このイカツいヘックスグリップです。この六角形の部分がアルミでできています。このアルミの部分の仕上げが非常に綺麗に上がっていて驚きました。ものすごくぶっといので、手の小さなお子様にはお勧めできません。写真の通り、クロームとブラックがあります。気になるお値段は、なんと¥2310です!!


次なるカスタムグリップは、アメリカンカスタムのド定番、フレアーです。
Flame Grip Red
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こちらはゴムの部分に真紅の焔がメラメラッといっちやってます。ダイヤモンドのローレットも施してあり、握り心地はサイコーです。こちらの気になるお値段は、な、なんと¥1890です…!

最後に、グリップの交換についてふれておきます。
自転車屋さんであれば、多くの場合コンプレッサーがあるので、圧搾空気で「スパンッ」と抜いてしまうものと思いますが、一般の方はそんな道具の頼りになるわけには行かないと思います。空圧以外で取り外す方法としては主に2種類あります。

まず、もっとも簡単な方法は、現在ついているグリップをちょん切ってしまう方法です。はさみなどで簡単に切れます。しかし、切ってしまったグリップは再利用ができません。
もうひとつはCRC556等の潤滑油を使用する方法です。まず細いめのドライバーをグリップとハンドルの隙間に無理やり差し込みます。できるだけ深く入れておいてからドライバー沿いに潤滑油のノズルを差し込み、シューッとやります。油が乗った部分はヌルっとなりますので、さらに奥にドライバーを突っ込んでシューッとやって…という作業を繰り返し行ってグリップを引っこ抜きます。

さて、新しいグリップを差し込むほうですが、こっちは割合あっさりできてしまいます。もし入りが渋い場合にはグリップの内側にママレモンなど合成洗剤を軽く塗っておくと、スルッと行ってくれます。この場合、作業完了後2−3日くらいはグリップが動いてしまうので注意が必要です。

グリップの交換は以上です。ぜひ、挑戦してみてください。愛車の表情が激変することと思います。

J / Rainbow

「これは新しい!」と感じる瞬間

モノづくりを仕事にしていると「モノ」に対するこだわりからか、商品の鮮度にとても敏感にならざるを得ません。自分がいち生活者の立場から見てもやはりそこに目が行ってしまいます。これが、自分のリリースする商品だったりすると、常に意識していなければならなくなります。
しかし、現実に「これは、新しい」と思える商品を作り出すことは容易なことではありません。私共でも、毎年いくつかの新商品をリリースしていますが、なかなか「こいつぁ、新しいな」と満足できる商品を出すことができません。もっとも、こんなこと誰しもが悩むところであって、格別、特殊なことではないと思います。

しかし、自画自賛のそしりを恐れず言えば、今期弊社からリリースした商品は、なかなかに「これは、新しい」と思えるものがそろってきました。

まずは、ここRainbowとは少しずれてしまいますが、カリフォルニア・バイクスのレディスモデルを紹介させていただきます。

California Bikes レディス ターコイズ

一見、何の変哲もないレディスのクルーザーに見えます。そうなんです。クルーザーを見慣れた人にとっては「なんでもないクルーザー」つまり、クルーザーとしての要素を十分満たしているのです。しかし、よく見ていただくとハンドルの両側にブレーキレバーがあるのがお分かりいただけると思います。
そうなんです、コースターブレーキではないんです。普通の日本的「両手ブレーキ」なんです。

California Bikes レディス ピンク

このカリフォルニア・バイクスのレディスモデルは、「両手ブレーキのレディスクルーザー」と言う新しいモデルを提示してくれました。私は、自分でこの自転車を見た瞬間に、「これは、新しい!」と感じました。
カリフォルニア・バイクスでは、Rainbowとは一線を画し、シンプルなクルーザーのかっこよさを追求しています。アメリカの仲間と共同開発を進めるに当たって、この点を主軸に話を進めて来たのです。その結果、完成した自転車は実にクルーザーらしいかっこよさを持っています。そこに両手ブレーキ仕様を用意したのです。

湘南で暮らしていると、「ビーチクルーザーには乗りたいけれど、自分に乗れるのかなー?」という声を聞く機会がとても多くあります。「コースターブレーキはなんとなくとっつきにくい」と敬遠される方もいます。そんな方向けの「26x1 3/8タイヤ付クルーザーっぽいシティ車」も数多く走っています。しかし、クルーザー党の人間から見ると「もどき」に見えてしまう。
今回、カリフォルニア・バイクスの企画の中で、「もっと多くの人にクルーザーを楽しんでもらいたい!!」と用意したのがこのレディスモデルです。クルーザーらしいおおらかな乗り味とファットフェンダーを初めとするディティールへのこだわり等、数多くのクルーザーを構成する要素を踏まえたうえで、あえてコースターではなく両手ブレーキを選択しました。

「クルーザー屋が本気で作った両手ブレーキ車」は、これまでクルーザーを躊躇していた方々にアメリカンバイクの楽しさを提案します。はたまた、まったく新しいファッションサイクルかもしれません。
ぜひご自分の目で確かめていただければ、「これは、新しい!」とご納得いただけるものと思います。

J / Rainbow